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一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会​​ 総合医育成プログラム

​現場リポート:2020年1月12日

今回はスクーリング形式でレクチャーを受けたのち、グループに分かれて実践演習に移るという流れです。

まずは茂木先生に、トリアージに関して教えていただきます。

多くの患者のなかから、緊急性のある小児を見抜くことが目標です。

ポイントとなる「外観」「呼吸のしかた」「皮膚の色」のみかたから、トリアージの流れを学びます。

視覚的にもわかりやすく説明してくださるので、理解が進みます!

演習に入る前に、講師の先生方によるトリアージのデモンストレーションです。

小児患者役のお人形さん(なんとトイザらスで2,000円!)まで登場し、本格的な模擬診療をみせていただきます。

実際に目にすることで、レクチャーで学んだ知識をどのように診療で活用していくかを把握できます。

いよいよ、グループに分かれてトリアージを実践します。

次に、「発熱」「有熱性けいれん」「嘔吐」という遭遇しやすい症候に対するレクチャーをはさみつつ……

よく診る症候に対する対応の練習を重ねていきます。

自分でやってみること、練習を重ねることで知識が定着していくのが実感できます。

講師の先生方が、ロールプレイに対して、ポイントをおさえてきっちりフィードバックしてくださるので、スキルも洗練されていきます。​

​明日から、小児患者さんを診るのが楽しみになってきます!

やはりT&Aコースの有益ぶりは、文章だけではお伝えしきれません!

これは、体験するっきゃありません!!

こんなにしっかりと小児のトリアージ&よく診る症候への対応について、実体験しながら​勉強できる機会なんて、めったにないはずです。

子どもコワイ……お母さんもコワイ……という先生方には超絶オススメです。

​皆さまのご参加をお待ちしております!

【開催日】
2020年1月12日

【テーマ】

小児T&Aコース

【講師】

茂木恒俊 先生
(久留米大学医療センター 総合診療科)

【研修目標】

・子どもの全身状態を判断する際に、何を確認するべきか理解でき、実践できる
・全身状態の異常を判断した際に行うべき初期対応を適切に行うことができる
・小児科医へ紹介・コンサルトが必要な状態を判断し、連絡する際に伝えるべき重要な項目が理解できる
・自宅での経過観察が可能と判断できる軽症疾患に対するマネジメントをガイドラインや地域・組織の現状に合わせて行うことができる
・患児の家族に対して、適切なホームケアを説明することができる