​現場リポート:2019年11月23日

今回は5人1組のグループワーク形式です。

頻度の高い疾患を中心に、参加型・実習中心で救急初期診療標準化トレーニングを受けます。

実習に入る前に、山畑先生による救急診療のキモに関するレクチャーからはじまります。

患者さんのどういう様子から異常を察知して救急のスイッチを入れ、どう対処するかなど、超実践的な要素を具体的に教えていただきます。

​続いて、ショックに対するマネジメントを学びます。

まずは、医師とベテラン看護師さんと救急患者さんからなる本格的なデモンストレーションです。

​役者さんばりの演技で笑いも交えて、ショックの初療の流れをみせていただきます。

​初期対応を覚えるためのお歌もあります♪

そのあとは、グループごとのブースで模擬診療に入ります。

実際に医師役として、ショックの拾い上げと行うべきアクションを体験します。

​各ブースにインストラクターと補助学生さんがついて、看護師さん役と患者さん役でしっかりフォローしてくださるという豪華仕様です!

引き続き、グループ単位でブースを移動しながら、よく遭遇する症状に対する救急初療を勉強します。

​ミニレクチャーと体を動かしながらの実習を組み合わせることで、知識がどんどん定着していきます!

会場は非常に盛り上がっており、本当はもっと詳しい内容をお伝えしたいのですが、T&Aコースの魅力はやはりライブ感!

ぜひ、ご自身の目で、耳で、からだで味わってみてください。

クライマックスは、特別ブースでの「ERでのトリアージ」。

救急外来がなんと満員御礼?!

フジワラノリカさんやクワタケイスケさんなど、どこかで聞いたことのある名前の患者さんばかり……。

「早くしてよ~」と患者さんに急かされるなか、トリアージを経験します。

いや~、自らの成長した感がハンパないです。

やっぱり、実際にやってみる、というのが進歩の秘訣ですね……。

それにしても、贅沢すぎる講師・インストラクター陣!

手とり足とり教えていただけたので、臆することなく実習に臨むことができました。

T&Aコースの魅力を存分に堪能し、救急なんてこわくない、カモと思えた1日でした。

​皆さま、これはオススメですよ!

【開催日】
2019年11月23日

【テーマ】

病院T&Aコース

【講師】

齊藤裕之 先生
(山口大学医学部附属病院 総合診療部)
山畑佳篤 先生
(京都府立医科大学 救急・災害医療システム学)

 

【研修目標】

・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候(頭痛、胸痛、腹痛、痙攣など)に対して見逃してはいけない疾患を想起できる
・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候に対して診療最初の10分間を適切にマネジメントできる
・救急初期対応に関して知識として持ち合わせていることを、シミュレーション実習を通じてできるようになる