現場リポート:2020年1月11日
今回は体験型、楽しく深く学ぶためのワークがたっぷり盛り込まれています。
コーチングスキルと核となる考え方を体系的に学び、現実の上司-部下関係に応用できるようになることがゴールです!
さっそく、4人チームを組んで、グループワークに入ります。
課題をはさみつつ、コーチングの基本事項をレクチャーしていただきます。
そして、2人1組になって行 うドキドキのワークです。
部屋を往復するだけのシンプルなタスクですが、ある「秘密」のルールがあることで深~い学びと気づきを得ることができます。
その「秘密」はぜひ参加してご自身でおたしかめください!
次は、コミュニケーションの構造とプロセスについてです。
ポイントをおさえて、わかりやすくご説明いただいたあとは、学んだ内容を踏 まえてエクササイズに挑戦します。
実践し、さらにしっかりと振り返ることで、知識の定着が進みます!
続いて、コーチングのいろはを、丁寧に解説していただきます。
ティーチングとコーチングの違い、おわかりですか? わかっているようでも、説明しろといわれると言葉に詰まりますよね……。
スクーリングでは、その違いをレクチャーと守屋先生のロールプレイで学んだうえで、自分たちも演習で体験してみます。
また、コーチングについて焦点を当てるところなど、キモになる部分をおさえていきます。
自ら考える課題が多いので、集中して取り組むことができます。
いよいよ、コーチングスキルのトレーニングに移ります。
「質問」「傾聴」「フィードバック」に分けて、エクササイズをしていきます。
レクチャーをはさみつつ、練習を重ねられるので、自身のコーチングスキルがみるみる上がっていく気がします!
最後に、コーチングの基本ステップをおさえてから、上司役・部下役・観察者役に分かれて「なりきりロールプレイ」を行います。
これまでに学んだことを総動員して実践に臨むので、やりごたえもありますし、今日の総まとめとして知識の整理にもつながります!
参加型で実践を積みながら学べるので、自分のコーチングスキルに自信がつきます。
これまで、どうやったら後輩が自発的に成長していってくれるんだろう……と、悩むだけ悩んで手をこまねいていた課題について、いますぐ取り組んでみようと思えます。
後輩や部下とのコミュニケーションにお悩みの方、必聴のスクーリングです!
★守屋先生が代表をおつとめのアクリートワークスのホームページは → こちら★
【開催日】
2020年1月11日
【テーマ】
コーチング&人材育成
—面談を通してメンバーの学習と成長を支援する—
【講師】
守屋文貴 先生
(アクリートワークス)
【研修目標】
・部下の学習と成長を支援するためのコーチングスキルをロールプレイ中心に学ぶ
・基本的なエンパワメントの方法を知ることにより、後輩や部下の自発的な成長を促し、教育効果を高める力を身につける